習主席、米中関係全国委員会2024年度授賞晩餐会に祝賀の手紙

2024-10-16 13:21:32  CRI

 習近平国家主席は米中関係全国委員会(NCUSCR)の2024年度授賞晩餐会に祝賀の手紙を送りました。習主席はこの中で、米中関係全国委員会が中米のさまざまな分野の交流と協力を推進するために行ったたゆまぬ努力を賞賛し、ウィリアム・フォード氏の受賞を祝いました。

 習主席は「中米関係は世界で最も重要な2国間関係の一つであり、両国国民の福祉および人類の前途と運命に関わるものだ。中国は一貫して相互尊重、平和共存、協力ウィンウィンの原則に基づいて中米関係に当たり、中米それぞれの成功は互いのチャンスであり、両国は互いに相手の発展を支援すべきであって、阻むべきではないと考えている。中国は米国のパートナーであり、友人でありたいと願っている。これは両国のみならず、世界にも利益をもたらすことになる」と綴っています。

 習主席はまた、「開放は中国式現代化の鮮明なシンボルであり、中国は制度型開放に注力し、国際化した一流のビジネス環境を持続的に整え、超大型市場としての優位性と内需の潜在力を発揮して、中米協力により多くのチャンスをもたらすだろう。米中関係全国委員会と各界の友人が引き続き中米関係に関心を寄せ、支持し、引き続き中国の現代化建設に積極的に参与し、その恩恵を受けるとともに、多くの往来、多くの交流を通じて絶えず互恵協力を深め、共に『サンフランシスコ・ビジョン』を現実のものに変え、両国国民により多くの幸福をもたらし、世界により多くの安定性とプラスのエネルギーを注ぎ込むことを希望する」と期待を寄せています。

 同日、バイデン米大統領も同晩餐会に祝賀の手紙を送りました。(ミン・イヒョウ、坂下)

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