北京
PM2.577
23/19
外交部の毛寧報道官は15日の定例記者会見で、フィリピンの公船が中国の管轄海域で危険な航行を行った件に関する質問に答えました。
毛報道官は、「実際の状況はフィリピンの公船が中国の管轄海域で危険な方法で航行し、その結果、その海域で通常の活動を行っていた中国の漁船と接触したというものだ。フィリピン側の行為は中国の主権を侵害し、中国の漁船やその乗組員の安全を深刻に脅かすものである。中国は、フィリピンに対し、南海における中国の領土主権および海洋権益を尊重し、情勢を複雑化させるあらゆる行動をやめるよう促す」と指摘しました。(オウギ、坂下)
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