「台湾独立」勢力の挑発には必ず対抗措置=外交部

2024-10-14 17:27:27  CRI

 外交部の毛寧報道官は14日の定例記者会見で、記者から米国務省報道官による「連合利剣-2024B」演習に関する発言についての論評を求められました。

 毛報道官は、「『台湾独立』勢力と台湾海峡の平和とは水と火のように相容れない関係だ。『台湾独立』勢力の挑発は必ずや対抗措置に遭遇する。中国が地域の平和と安定を守ることに一貫して尽力していることは、どの国であれ、どの地域であれ、誰の目にも明らかだ。台湾は中国の一部であり、台湾問題は中国の内政であり、いかなる外部勢力の干渉も許さない。米国が真に台湾海峡の平和と安定や地域の繁栄を気にかけるならば、一つの中国の原則と中米間の三つの共同コミュニケを厳守し、米国指導者による『台湾独立』勢力を支持しないという約束を確実に実行し、台湾を武装支援する行為を停止し、『台湾独立』の分裂勢力にいかなる誤ったシグナルを送ることもやめるべきだ」と述べました。(まげつ、鈴木)

KANKAN特集

ラジオ番組
KANKAN特集