北京
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中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)主催の大型マルチメディアイベントの「山も海も越えればガイサン花が咲く~バスから見た中国・チベット編」の開始式典が9日、北京市内で行われました。
ガイサン花とは日本ではキンロバイ(金露梅)と呼ばれるバラ科の花で、チベット自治区のラサの市花です。中国では格桑花と紹介されることもあります。
式典にはCMGの慎海雄台長や、チベット自治区中国共産党委員会常務委員で同宣伝部長を務める汪海洲氏らが臨みました。CMG編集事務会議メンバーの彭健明氏と周振紅氏も出席しました。
彭健明氏は会場でのあいさつで、「CMGは一連の優れた番組を制作し、チベットが新時代における中国共産党のチベット管理の方策を全面貫徹し、雪の高原の長期安定と質の高い発展を着実に推進する生き生きとした実践を全方位から多面的に報道している。本日始まった『バスから見た中国・チベット編」』は、チベットにさらに深く入り、チベットを紹介し、中華民族の共同体意識をしっかりと鋳造することを報道の全過程に溶け込ませ、新時代の団結、富裕、文明、生態のチベットの物語をしっかりと語るための取り組みだ」と述べました。(ミン・イヒョウ、鈴木)
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