北京
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国家発展改革委員会の鄭柵潔主任は国務院報道弁公室の8日の記者会見で、「国は現在の経済の推移における新たな状況と新たな問題に対して、一連の積極政策の推進に力を入れ、経済の回復の持続を推進していく」と述べ、5つの重点を示しました。
第1点は、経済の推移における下押し圧力に対して、マクロ政策のカウンターシクリカル調節を強化することです。
第2点は、国内の有効需要の不足などの問題に対して、内需拡大の積極政策で民生により多くの恩恵を与え、消費を促進することに重点を置くことです。
第3点は、目下の一部の企業の経営難を受け、企業支援に力を入れていくことです。
第4点は、不動産市場が低迷をつづけていることを受け、総合的な政策措置を発動し、不動産市場の下落を止め、安定した回復を促進していくことです。
第5点は、このところの株式市場の下落トレンドの問題に対して、一連の措置を打ち出し、資本市場の活性化に努めることです。(藍、鈴木)
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