国慶節連休初日 鉄道・自動車道・民間航空の利用者がピーク迎える

2024-10-01 17:48:10  CRI

 国慶節連休の初日に当たった10月1日、全国の鉄道・自動車道・民間航空の利用者数がピークを迎えています。交通部門は輸送力の増加とサービスの向上により、旅客の秩序ある移動を確保しています。

 国鉄集団によると、連休前日の9月30日に全国の鉄道は延べ1728万3000人を運びました。特に多かったのは、上海、広州、北京地区だったということです。10月1日は、鉄道により輸送される旅客が延べ2100万人に上る見込みで、旅客列車は1476本追加して1万2737本を運行する計画です。

 一方、自動車道では、1日午前0時から、全国の有料道路で7人乗り以下の小型乗用車が通行無料となっています。交通運輸部によると、1日の全国の高速道路の交通量は6500万〜6700万台に達する見込みで、移動時間は主に9時〜14時に集中し、午前10時には国慶節連休の交通量の第1ラウンドのピークが現れました。

 民間航空では、1日午前に旅行客のピークを迎えました。民間航空は終日延べ238万人の旅客を輸送し、1万9092便の運行を保障する計画です。

 また、観光やレジャーでは水上交通も利用され、1日平均140万人以上の旅客を輸送する見込みです。(ヒガシ、謙)

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