北京
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国慶節の大型連休を直前に控え、北京や広州などの空港や出入国(境)検査場では、すでに旅行客のピークを迎えています。
広州白雲空港にある出入境検査ステーションによると、連休開始1週間前では、同空港で通関手続きをした出入境者数は、前年同期比約46%増の1日平均延べ4万4000人を超え、28日は延べ4万8000人に達したとのことです。広州では、国慶節の連休に加えて第136回広州交易会の開催も近づいていることから、客足は今後もさらに増える見込みです。
一方、北京の首都国際空港では、今年の出入国(境)者数は29日時点で延べ1000万人を突破し、昨年通年の人数を上回りました。
国慶節連休の到来に伴い、北京の出入国(境)検査場は引き続き利用者で込み合う状況になると予想され、出入国(境)者数は首都国際空港で延べ30万1000人、1日平均延べ4万3000人、大興国際空港で延べ10万5000人、1日平均延べ1万5000人になる見込みです。(Yan、榊原)
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