北京
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23/19
報道によりますと、イスラエルは27日、レバノンのベイルートを空爆し、ヒズボラ指導者のナスララ師を殺害したということです。
中国外交部の報道官は29日、「中国はこの事件に強い関心を寄せており、地域情勢の緊張がエスカレートすることを強く懸念している。中国はレバノンの主権と安全を侵害する行為に反対し、罪のない民間人を傷つけるあらゆる行動に反対し、非難するとともに、対立の激化により地域情勢をエスカレートさせるいかなる行動にも反対する。レバノン・イスラエル情勢の緊張はガザの衝突が波及した結果であり、国連安全保障理事会の関連決議を着実に実行し、ガザにおける戦火をできるだけ早く鎮静化し、中東地域の平和と安定を確実に守ることが急務である」と述べました。(張、坂下)
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