第1回中国ラジオ・テレビ優秀作品創作大会 まもなく北京で開催

　国家ラジオ・テレビ総局によると、第1回中国ラジオ・テレビ優秀作品創作大会が10月11日から13日まで北京で開催される予定です。この大会は国家ラジオ・テレビ総局と北京市人民政府が主催し、北京市委員会宣伝部、北京市ラジオ・テレビ局、北京市朝陽区委員会区政府などが共催するものです。

　大会はニュース、テレビドラマ、ネット配信ドラマ、ネット配信映画、ドキュメンタリー、アニメ、バラエティ番組、ラジオ番組、公益広告、ミニドラマなどの多様なジャンルを融合させ、創作を中心に据えた総合プラットフォームを構築することで、融合型の情報発信、産業の発展、テクロノジーの応用、国際的な発信力強化などの観点から、創作におけるリーダーシップ、理論研究、優秀作品の発表、人材育成、産業間の連携、市場サービスなど、多様な機能を備えた場を提供することを目指しています。

　開幕式とメインフォーラムは10月11日午前に開催される予定です。メインフォーラムのテーマは「より多くの優秀コンテンツ、より広い発信、より良い体験」です。また、12のパラレル・フォーラムでは、「台長（局長）」「古典回顧」「文学IP（知的財産権）開発」「映像文化旅行」「ドラマ」「ドキュメンタリー」「アニメ」「ニュース番組」「バラエティ番組」「ラジオ番組」「ミニドラマ」「科学技術」のテーマに分かれ、業界発展に向けた深い議論が行われます。

　今回の大会には全国から1000社以上の業界機関、5000人以上の業界関係者が参加する予定です。業界の信頼を高め、イノベーションの活性化を促し、放送業界の質の高い発展を推進することが期待されています。（ミン・イヒョウ、NARUMI）