「空に描く！私の中国物語」中華人民共和国成立75周年を祝うカナダ特別イベントが開催

　「空に描く！私の中国物語」中華人民共和国成立75周年を祝うカナダ特別イベントがオタワで現地時間25日夜に開催されました。

　中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）の慎海雄台長はビデオメッセージで、女性文人の李清照（1084－1155年）の詞（詩の1種）の「雲中誰寄錦書来（雲の中からいったい誰が手紙を届けてくれるのか）」に言及して「中国の伝統的な情緒と精神、文化の美意識が託されている。中華人民共和国成立75周年に際して、CMGは「雲中錦書（空に描く！私の中国物語）」の世界に向けての募集活動を実施した。60カ国以上の国々から1600人余りの友がそれぞれ手紙を寄せ、自らと中国との物語を語った」と紹介した上で、今後も国際的な人と文化交流の強化や世界の文明対話の推進、民心の通じ合いの促進を責務として、中国文化の暖かいロマンを描写し、人類運命共同体の構築を推進する道のりを手を携えて進み、共に華かな１ページをつづると述べました。

　カナダのビクター・オー元上院議員は、「国と国の交流は人の交流によって支えられる。CMGが行った『雲に描く！私の中国物語』のイベントはカナダと中国の文化交流や文明の相互参照を推進する上で重要な役割を果たしている」と評価しました。（ZHL、鈴木）