北京
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23/19
習近平国家主席は23日に北京で、「中国の月探査プロジェクトは常に平等・互恵、平和的利用、ウィンウィン・協力の原則を堅持し、世界でさまざまな形の宇宙分野に関する交流と協力を推進し続け、各国と開発成果を共有し、宇宙ガバナンスを改善し、宇宙科学技術成果が人類にさらなる幸福をもたらすようにするものだ」と述べました。
同日、習主席は北京で月探査プロジェクト嫦娥6号ミッションの参加者代表と会見したほか、月のサンプルと月探査プロジェクトの成果を見学しました。
習主席はまた、「過去20年間、月探査プロジェクトは重要なコア技術分野に焦点を当て続け、科学的発見や技術イノベーション、工学実践、成果転換、国際協力などの面で実りある成果を上げ、質や、効果と利益の高い月探査の道を歩み、中国の宇宙産業の発展と人類の宇宙探査に大きく貢献してきた」と指摘しました。
習主席はさらに、「宇宙空間は人類共通の領域であり、宇宙探査は人類共通の事業である。中国は、さまざまな形の宇宙国際交流と協力を引き続き深く推進し、開発成果を各国と共有し、宇宙ガバナンスを改善し、宇宙科学技術の成果が人類にさらなる幸福をもたらすようにする」と述べました。(藍、野谷)
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