北京
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23/19
外交部の林剣報道官は23日の定例記者会見で、日米豪印4カ国によるクアッドの首脳会合に関する記者の質問に対して、「中国の安全保障利益を損ねるいかなる行為に対しても、中国は厳重に抗議する」と表明しました。
林報道官は、「目下のところ、南海と東海の情勢は全体として安定している。一部の域外国家は次から次に『小グループ』を作り、中国周辺の海洋関連問題に介入し、陣営の対決を図り、情勢のエスカレートを推し進め、地域の平和と安定を破壊している」と述べました。
林報道官はまた、「法に基づいて領土の主権と海洋の権益を守り、地域の平和と安定を守るという中国の決意は、いかなる勢力の介入があっても、揺らぐことはない」と強調しました。(Yan、鈴木)
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