北京
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福建省アモイ市から10キロ離れた金門島の港に22日午前、同市の団体旅行客22人が高速客船で到着し、1泊2日の観光を開始しました。
アモイ・金門島間で運行する高速客船
アモイから金門島への団体旅行は、2020年2月の中断から4年6カ月後に再開されました。
金門島当局は「大陸部からより多くの観光客が来島し、島の観光業や関連産業の発展をけん引することで、2020年以前の繁栄が再び現れてほしい」と期待を示しました。
2019年に金門島を訪れた大陸部の観光客数は約80万人で、1人当たり観光消費額は1700元(約3万5000円)を超えていました。
金門島は、面積が約152平方キロで、人口は約10万5400人です。(ジョウ、柳川)
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