北京
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習近平国家主席は20日午後、北京の人民大会堂で、中国を公式訪問中のマレーシアの最高元首であるイブラヒム国王と会談を行いました。
習主席は「中国とマレーシアは海を隔てて向かい合い、両国の友好は千年にわたって受け継がれている。15世紀には、中国・明朝の航海者鄭和が7回に及ぶ遠洋航海を行い、マラッカに5回駐留し、歴史的な逸話を残した。1974年の外交関係樹立以来、中国とマレーシアは常に友好関係を保ち、互いに助け合い、国と国の互いの成功と協力によるウィンウィンの模範を築いてきた。今年5月、私は両国の外交関係樹立50周年に際して祝電を送ったが、あなたはマレーシアが永遠に中国と手を携えて繁栄を創造し続けると表明され、私はこれを高く評価している」と強調しました。
イブラヒム最高元首は「マレーシアの外交政策は常に中国と強固なパートナーシップを構築することを重視しており、マレーシアと中国が共に前進することが私たちの目標で、中国の発展には深い感銘を受けており、これは習近平主席の指導と中国人民の刻苦奮闘のたまものだ」と述べました。(MOKU、坂下)
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