北京
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習近平主席は2021年9月21日の第76回国連総会一般討論において、グローバル発展イニシアチブを提唱しました。この3年間、このイニシアチブは国際社会から広く歓迎され、その成果は特に「グローバルサウス」に恩恵をもたらしています。先日開催された中国・アフリカ協力フォーラム北京サミットでは、参加各国がこのイニシアチブを高く評価し、アフリカの「グローバルサウス」に発展の原動力を注入するものと捉えています。外交部の毛寧報道官は20日、定例記者会見で、イニシアチブの進展と今後の発展計画について紹介しました。
毛報道官は、「グローバル発展イニシアチブはこの3年間で100以上の国と国連を含む多くの国際機関からの支持と参加を得ている。『グローバル発展イニシアチブの友人グループ』に参加する国は80を超え、中国はグローバルな発展と南南協力基金を設立して150以上のプロジェクトを支援しており、グローバル発展促進センターのネットワーク構築も進んでいる」と述べました。
間もなく行われる国連総会での一般討論の期間中、王毅外交部長は「グローバル発展イニシアチブがグローバルサウスを支援する—中国の行動」というテーマの発表イベントに出席し、各国と共に発展協力の大計を話し合い、「グローバルサウス」の発展振興を支える力を結集します。私たちは引き続き各国とのグローバル発展イニシアチブの協力を深め、引き続き中国式現代化による発展のチャンスを共有し、国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の実現を加速させ、共通の発展を促進していきます。(MOKU、坂下)
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