北京
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国務院報道弁公室が18日午前に開いた記者会見で、国家体育総局の責任者は中国のスポーツ事業の発展状況を紹介しました。
中国は2012~2023年の各競技の世界大会で合計1244回の優勝を飾り、世界記録を161回塗り替えました。全国民が体を鍛える制度と体を鍛えるための公共サービスは絶えず改善され、日頃から定期的にスポーツトレーニングに参加する人の割合は全国で37.2%に達しました。1人当たりの競技施設の面積は2023年末時点で、2.89平方メートルに達しています。
また、中国のスポーツ産業の全体規模と付加価値は大幅に上昇し、伸び率はいずれも同期間GDPの伸び率を上回っています。2012~2022年のスポーツ関連産業の付加価値の年平均増加率は15.4%に達し、各年GDPに占める割合は0.60%から1.08%に上昇しました。2023年の主要スポーツサービス貿易の輸出入総額は前年比178%増の528億9000万元(約1兆530億円)に達しました。
現在、中国では競技パフォーマンス、フィットネスレジャーがリードし、競技施設サービス、スポーツトレーニング、スポーツ関連用品製造、スポーツメディアなどが共同で発展するスポーツ産業システムが形成されています。(任春生、坂下)
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