北京
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23/19
イラン共和国軍参謀長で副調整官のハビボラ・サヤリ氏はこのほど、第11回北京香山フォーラムに参加するため中国を訪れ、駐中国イラン大使館で中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)記者の独占インタビューを受けました。
サヤリ参謀長は「イランの国産兵器は自国のニーズを完全に満たしており、兵器システムはより多様化している。われわれは何度も言ったが、われわれと他の国・地域は、地域の安全を保障することができるため、他の国が非常に離れた場所から介入する必要はない」と強調しました。
サヤリ参謀長はまた、「私はイラン・イラク戦争に8年間従軍し、戦時中に負傷したこともあり、5回撃たれ、臓器も摘出された。戦争をして良いことは一つもない!」と語り、「北京香山フォーラムの開催を通じて、他国の立場を理解し、共通の目標に向けて共に努力することができる。今回のフォーラムは未来の安全保障協力に新たな局面を開いた」と述べました。(まげつ、榊原)
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