外交部 航行の自由を名目に中国の主権と安全を脅かす挑発行為には断固反対

2024-09-13 18:59:20  CRI

 

 最近、ドイツの防衛担当官は、台湾海峡を通過する軍艦は自由航行のためであると述べました。中国外交部の毛寧報道官は13日の定例記者会見で、これに関する質問に対し、「航行の自由を名目にした挑発行為や中国の主権と安全を脅かす行為には断固反対する」と表明しました。

 毛報道官は、「一つの中国の原則は国際関係の基本準則であり、国際社会の普遍的な共通認識である。台湾問題は航行の自由の問題ではなく、中国の主権と領土保全に関わる問題である。われわれは各国が中国の法律と『国連海洋法条約』を含めた国際法に基づいて関連海域で享受する航行の権利を尊重するが、中国の主権と安全を挑発し、危険にさらす行為には断固反対する」と示しました。(雲、坂下)

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