北京
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全国教育大会が9、10の両日、北京で開催され、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席が大会に出席して重要な演説を行いました。習主席は、席上、「教育強国の建設は近代において、中華民族が追い求める美しい願望であり、中国式現代化による強国建設の全面的推進、民族復興の偉業を実現するための先導任務、確実な基礎、戦略的基盤であり、既定の目標に向かって着実に邁進しなければならない」と強調しました。
習主席は、演説の中で、「教育は強国建設、民族復興の基礎である。中国共産党第18回全国代表大会以来、私たちは教育を国の大計、党の大計とすることを堅持し、党の教育方針を全面的に貫徹し、科学教育興国戦略を深く実施し、教育の現代化を加速させる重大な政策決定を行い、2035年までに教育強国を建設するという奮闘目標を確立し、教育活動に対する党の全面的な指導を強化し、教育体制のメカニズム改革を絶えず推進し、新時代における教育事業が歴史的な成果を収めるよう推進していく」と強調しました。
習主席は、また、「教員の道徳と倫理の建設を強化し、教員養成の質を向上させ、新時代のハイレベルな教員の育成に力を入れなければならない。また、教員の待遇保障を強化し、教員という職業の尊厳と合法的権利を守り、教員が社会的に高い名声を得られ、社会から最も尊重される職業の一つになるようにしなければならない」と指摘しました。(任春生、坂下)
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