北京
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国家発展改革委員会地域開放司の徐建平司長は2日に開催された2024年中国・アフリカ協力フォーラムサミットプレスセンターでの初の説明会で、中国とアフリカの「一帯一路」共同建設協力プロセスについて、インフラ、衛生健康、グリーン発展、デジタル協力、農業協力、人材育成など各分野をカバーすると説明しました。
徐司長はさらに、「アフリカ52カ国とアフリカ連合はこの10数年来、中国と『一帯一路』共同建設協力覚書を締結してきた。『一帯一路』共同建設では理念と原則、目標に関する高度な共通認識が形成された。これを土台にして、中国はアルジェリア、エジプト、ジブチなどの国とアフリカ連合と続々に『一帯一路』共同建設協力計画を締結し、アフリカ諸国の発展戦略とアフリカ連合の『2063年アジェンダ』で確定した重点内容を結びつけて協力プロジェクトと項目リストの方式で確定し、段階立てて繰り返し実施してきた。間もなく開催される中国・アフリカ協力フォーラムサミットの期間中、中国はアフリカの一部の国と新たな協力計画を締結し、中国とアフリカの『一帯一路』共同建設協力をより深化させて実行に移していくことを推し進める」と述べました。
徐司長はまた、「今後、中国とアフリカの『一帯一路』共同建設には巨大な潜在力があり、大きな将来性がある。中国はアフリカ各国とアフリカ連合と共に協力の基礎をさらに固め、協力分野を開拓し、手を携えて現代化を推進し、戦略的連結、相互接続、新分野の協力と協議・協調・協同の面で深化を続けることを図り、新たな飛躍を遂げる」と説明しました。(張、鈴木)
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