北京
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23/19
外交部の2日の定例記者会見では、記者が人と文化の交流の中国とアフリカの関係発展における役割に関連して、「アフリカの50カ国の研究者63人がこのほど、連名で習近平主席に手紙を送った。研究者らは中国・アフリカ協力フォーラムが収めた歴史的な成果を称賛し、まもなく開かれるサミットの開催に期待の意を示した。習主席は返信で、アフリカの研究者が高いレベルの中国・アフリカ運命共同体の構築に引き続き取り組み、『グローバルサウス』に共通する利益の維持のために知恵を出すことを支持した」として、毛寧報道官に論評を求めました。
毛報道官は、「中国とアフリカの友好は長きにわたって続いてきた。双方の人々は自然に親近感を持っている。習主席が返信で指摘したように、双方はかねてからの運命共同体だ。人と文化の交流は新時代における双方の協力の重要な内容だ。中国とアフリカの教育協力は、双方が共に努力したことで大きな成果を収めており、文化交流が日増しに豊かなものになっている。文明の交流は時空を超えるものだ。民衆の相互理解と友好は絶えず深まりつつある。双方の青年の交歓や『アフリカの宇宙への夢』など多種多様な活動があり、双方の友好事業に新たな活力を注いでいる」と述べました。
毛報道官はまた、「間も無く開催される中国・アフリカ協力フォーラムサミットが、人と文化の交流を緊密にし、人々が知り合い親しみ合う新たなページをつづり、双方の関係発展と運命共同体建設を力強く促進することを信じる」と述べました。(殷、鈴木)
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