北京
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統計によりますと、これまで中国の各主要産地の穀物企業は夏収穫の穀物計6000万トン以上を買い上げ、近年の高いレベルにあることが分かりました。
国家食糧・物資備蓄局は28日夜、データを発表し、「今のところ、全国にある主要産地の各種穀物企業は夏収穫の穀物を6000万トン以上買い上げ、前年同期より400万トン増え、近年の比較的高いレベルにある」と明らかにしました。
これまで、夏収穫穀物の買い上げ作業は順調に行われ、河南省、江蘇省、安徽省、湖北省では小麦の買い上げが終わりの段階に入っています。一方で、河北省、山東省、陝西省、新疆ウイグル自治区での買い上げ作業はすでに7、8割完了しました。また、湖南省、江西省では、インディカ米の買い上げがほぼ終わりました。
国家食糧・物資備蓄局は引き続き収穫と備蓄政策を実行に移し、農民に心のこもったサービスを提供し、夏の買い上げシーズンの円滑な終了を確保する方針だということです。(殷、野谷)
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