北京
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国家発展改革委員会は29日に行った記者会見では、「一帯一路」共同建設の協力枠組の下で、中国とアフリカ諸国は共同でエネルギーのアクセシビリティ問題(誰もが利用しやすい状態を指す)やエネルギー転換の難題を乗り越え、アフリカのエネルギー転換を促してきたことを明らかにしました。
中国とアフリカ諸国は積極的にクリーンエネルギーの実務協力を拡大しながら、中国企業がアフリカでクリーンエネルギーの実務協力に幅広く参与することを奨励し、技術が優れ、環境に優しい一連のエネルギープロジェクトを建設しています。これらのプロジェクトはアフリカ40カ国・地域に及び、太陽光発電、風力発電、水力発電、バイオマスなど多くの分野をカバーしており、新設された発電ユニットの設備容量は1億2000万キロワットに達し、建設された電力網の総延長は6万6000キロメートルに上り、アフリカの電力供給能力を強化すると同時に、アフリカのエネルギー転換を効果的に促してきました。
このほか、30カ国以上のアフリカ諸国の政府関係者や技術者、研究者が中国を訪れて関連活動に参加し、中国からアフリカのエネルギー人材の育成や業界の発展に多大な支援が提供されたとのことです。(Lin、榊原)
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