北京
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習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席・中央全面深化改革委員会主任は29日、中央全面深化改革委員会第6回会議を主宰し、重要な談話を発表しました。
習主席は「改革のさらなる全面的深化は、新時代に入って以来進めてきた改革の全面深化を踏まえて行うもので、強固な基盤と有利な条件が整っている」と強調しました。
中国共産党が7月の第20期中央委員会第3回全体会議(第20期3中全会)で「改革のさらなる全面深化と中国式現代化の推進に関する中国共産党中央委員会の決定」を採択しました。今回の会議は、「中央と国家機関が第20期3中全会の<決定>の実施に向けた重要な改革措置の業務分担案」や「自由貿易試験区のレベルアップ戦略の実施に関する意見」などを審議し、採択しました。
会議は、改革の体系的な統合を強化し、改革政策の方向性をそろえるよう強化したうえで、これらの取り組みが経済社会の発展に与える影響を進んで評価し、改革と発展の相乗効果をはかることを強調しました。
また、ハイレベルの開放を指針とすることを堅持し、制度革新を核心として、先行的、試験的な実施を奨励し、独創的かつ統合的な模索を行い、全産業チェーンの革新的発展を推進しなければならないことも強調しました。(朱、坂下)
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