北京
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23/19
外交部の林剣報道官は28日に開かれた定例記者会見で、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)の新疆に関する発言を受け、「中国は人民中心を堅持し、人権を尊重し、保障することを国政運営の重要な任務とし、人権事業が歴史的な成果を上げるよう推進してきた。中国人民が味わう達成感、幸福感と安心感は絶えず高まっている。これは偏見を持たない人なら誰もが認める事実だ」と強調しました。
林報道官は、「現在、新疆の社会は安定し、経済が発展し、人民が安穏な暮らしを送り、歴史上最も良好な発展期にあり、各民族人民は手を携えて素晴らしい生活のために頑張っている」と述べました。
また、「中国は相互尊重に基づき、OHCHRと建設的な交流と協力を行っていきたい。OHCHRは公正かつ客観的に職責を履行し、各国の主権を尊重し、客観的な事実を尊重し、各国と建設的な対話と協力を行い、人権の政治化と分断・対立を積極的に排斥し、中国を抑制したり中傷したりする政治勢力に利用されてはならないと考えている」と強調しました。(ZHL、坂下)
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