北京
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湖南省張家界天門山で24~25日、999段もある階段でトップレベルのパルクールが開催され、国内外から選手70人余りが参加し、スピードとテクニックで究極の対決を繰り広げました。
今回のコースは、張家界天門洞にある999段の登山道を競技用コースとし、全長約300メートル、50階建てビルの高さに相当し、垂直落差は150メートルに達しています。
トーナメントを経て決勝戦に進出した選手16人は天門洞コースの出発地点をスタートし、高台、滑りルート、鉄棒など108組の障害物を通り抜け、最終的に中国の選手、李一奇が1分36秒747で、スピード競技で優勝しました。
スピード競技の他に、個人技術レースも見どころ満載でした。天門洞観光客広場に設置された高台で、選手たちは前宙返り、後宙返り、跳ね返り、ウォールフリップ、バーのフライングキャッチなどを競い合いました。
個人技術レースで優勝したラウタロ・チャルボは、「この試合に参加できて光栄に思う。優秀な選手が大勢集まり、みんなとてもすごかった。自分としてはベストを尽くした。私たちはみんなとても興奮している」と述べました。(朱、榊原)
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