北京
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国家市場監督管理総局が最近発表したデータによりますと、中国の登録済み個人事業主は今年6月末の時点で1億2500万人に達し、事業主体全体の66.9%を占めていることが分かりました。多くの個人事業主は、雇用の安定、発展の促進、生活の向上などの面で効果的な役割を果たしています。市場監督管理部門は、個人事業主の内発的なパワーと革新力をさらに高め、質の高い発展を支援していきます。
市場監督管理総局は現在、「個人事業主の発展促進と登録管理規定」を策定中で、これにより「個人から企業への移行」や経営権の継承などの重点的な問題を解決し、個人事業主の長期的な発展をより良く支援していきます。市場監督管理総局は今年の年末までに、分類データを統合し、全国「個人事業主名簿」を完成させる予定です。同時に、「生存型」「成長型」「発展型」それぞれの個人事業主ごとに各地が差別化された支援を行うよう継続的に指導し、複数の部門と連携して、引き続き「全国個人事業主サービス月間」活動を実施します。また、「全国個人事業主発展ネット」を活用して、多様なサービスを提供します。(MOKU、坂下)
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