北京
PM2.577
23/19
台湾の外交部門の責任者が今週米国のワシントンを訪れ、米政府高官と会談する予定であることを受けて、外交部の毛寧報道官は23日の定例記者会見でこれに関する記者からの質問に答え、「中国は米国と台湾地区のいかなる形の公式交流にも断固として反対しており、この立場は一貫して明確である」と強調しました。
毛報道官はまた、「米国に一つの中国の原則と中米間の三つの共同コミュニケを順守し、台湾問題に関する米国指導者の約束を実行に移し、台湾問題への対処には慎重な上にも慎重を期し、台湾地区との公式の交流や、米国と台湾地区の実質的な関係のアップグレードをやめ、いかなる形でも、『台湾独立』勢力の分裂行動を容認しないよう促していく」と述べました。(藍、坂下)
KANKAN特集