北京
PM2.577
23/19
報道によると、米高官がニューヨーク市内で昨日、ダライ・ラマと会見しました。外交部の毛寧報道官は22日の定例記者会見で、記者からの関連質問に答えて、「いかなる国の政府当局者であれ、いかなる形であれ、ダライ・ラマと会見することにも断固として反対する。米国には厳重に抗議した」と述べました。
毛報道官は、「周知のように、ダライ・ラマ14世は単なる宗教家ではなく、非暴力的で平和的な人物でもなく、宗教を口実に反中国分裂活動をする政治亡命者だ」と指摘しました。
毛報道官はまた、「米国がいわゆるチベット問題特別調停員を設けたことは、中国への内政干渉であり、中国は認めていない。われわれは米国側に対して、チベット関連問題の重要性を十分に認識し、ダライ集団の反中国、中国を分裂しようとする本質を認識し、チベット関連問題における約束を厳守し、中国の核心的利益と重大な関心をしっかり尊重し、ダライ集団が米国で政治分裂活動に従事することを許可してはならず、ダライ・ラマといかなる形の接触も行わないよう促す」と述べました。(まげつ、鈴木)
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