北京
PM2.577
23/19
第6回中国・アフリカメディア協力フォーラムおよび中国・アフリカシンクタンクハイエンド対話が北京で開催されました。中国共産党中央政治局委員で中央委員会宣伝部の李書磊部長が出席し、あいさつしました。
参加者らは、「習近平主席とアフリカ諸国の指導者たちの戦略的な指導の下で、中国とアフリカの関係は新たな段階に入り、高いレベルの運命共同体構築が進んでいる。中国・アフリカ協力フォーラムサミットは中国とアフリカの友好団結を強化するもう一つの重要なイベントとなる。メディアやシンクタンクの関係者は、『真実・実務・親密・誠実』の理念を広め、伝統的な友好関係を引き継ぎ、中国とアフリカが共に近代化を推進するために力を尽くすべきである」との考えを示しました。
また、会議に出席した参加者らは、「中国とアフリカが収めた現代化の成果は、発展途上国が自国の国情に基づいてそれぞれの特色ある現代化の道を自主的に模索する権利と能力を持っていることを示している。発展途上国の現代化理念と実践を深く研究し、広め、より質が高く、より強靭で、より包括的で普遍的な発展と繁栄の道を共に探求し、『グローバル・サウス』諸国の近代化発展の課題を解決するための知恵と世論の支援を提供しなければならない」との見方を示しました。
今回のフォーラムは「手を携えて現代化の道を歩む」をテーマとして、中国と40余りのアフリカ諸国の政府部門、メディア、シンクタンク、国際機関から500人余りの代表が出席しました。(雲、坂下)
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