北京
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第4回世界士官候補生競技会がベネズエラの首都カラカスのフエルテ・ティウナ軍事基地で17日に開幕し、130人余りからなる中国代表団が演壇前を最初に横切りました。中国代表団が同競技会に参加するのは今回が初めてです。
中国代表団は、国防科技大学、陸軍歩兵学院、陸軍砲兵防空兵学院、陸軍特殊作戦学院、海軍工程大学などから選抜された士官候補生による六つのチームで構成されています。
会期は6日間で、9カ国の計490人余りの士官候補生が、軍事五種競技、オリエンテーリング、射撃、競泳、陸上競技、バレーボール、フェンシングの7競技で競い合います。世界士官候補生競技会は、世界各国の軍人間の理解と友情を深めることを目的として2010年に創設されました。(朱、柳川)
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