北京
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23/19
日米安全保障協議委員会(日米「2+2」)会議はこのほど、在日米軍司令部の再編を発表し、オースティン米国防長官は「抑止力の延長」が日米同盟の核心だとする声明を発表しました。中国国防部の報道官を務める張暁剛大校は16日、同件に関連する記者の質問に答え、「米日はいわゆる『中国の軍事的脅威』を吹聴して軍事的連携の強化の口実を作り、陣営の対立や対抗を作り出し、地域の平和と安定を破壊している。中国はこれに断固反対する」と述べました。
張報道官はまた、「米国は世界最大の核兵器保有国であり、核兵器の先制使用を信奉している。近年には巨額の資金を投入して小型化した核兵器の実戦化を推進し、核兵器の縄によって同盟国の仲間を縛り付け、核兵器で覇権を維持し、世界を脅迫する企図が露呈している」と指摘したうえで、「われわれは米日に対して、冷戦思考を捨て、核戦争には勝者がなく核戦争をすることはできないことをしっかりと認識し、国と集団安全政策における核兵器の役割りを着実に低下させ、実際の行動で世界の戦略的安定を促進することを勧める」と述べました。(藍、鈴木)
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