<五輪>五輪史上初の市民マラソン アモイ出身の黄雪梅が女子1位

2024-08-11 17:26:36  CRI

 パリオリンピックの市民マラソンで北京時間11日、アモイ出身の黄雪梅が2時間41分03秒で、女子の第1位を獲得しました。

 黄雪梅は東南大学のコンピュータ専攻を卒業し、某銀行の科学技術開発部に勤務するプログラマーです。普段はプログラミングにいそしみ、余暇にランニングのトレーニングをして、週末を利用してマラソン大会に参加しています。

 今回の市民マラソンはオリンピック史上初めて開催されるもので、コースは本戦とまったく同じです。全世界から抽選で4万48人の選手が参加し、その中には120人余りの中国人走者が含まれています。黄雪梅の今回のフィニッシュタイムは2時間41分03秒で、前半は1時間19分38秒、後半は1時間21分25秒で、参加した女子選手の中で最初にフィニッシュラインを突破した走者となりました。

 なお、冬季オリンピックのフリースタイルスキー選手でハーフパイプ、スロープスタイル、ビッグエアを得意とする谷愛凌も彼女にとって初のフルマラソンとなるこのレースに出場し、最終フィニッシュタイムは3時間24分36秒でした。(ヒガシ、坂下)

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