北京
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23/19
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)と中国駐カンボジア大使館、カンボジア王立研究院の共催による「中国の新時代における改革深化という世界のチャンス」グローバル対話会のカンボジア特別会議が9日、プノンペン市内で開催されました。同会議ではカンボジア王立研究院、カンボジア・中国関係発展学会などのシンクタンクの専門家、カンボジアおよび中国のメディア関係者、駐カンボジア中国企業代表、カンボジアの学生代表など300人以上の参加者が、中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議(三中全会)が世界とカンボジアに与える深い意義や、両国が共同で構築する新時代の中国カンボジア運命共同体のビジョンがもたらす新たなチャンスを巡り、深い交流を行いました。
カンボジア王立研究院のソク・トウッチ院長は、「中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議(三中全会)は一層の全面的な改革に向けた具体的な措置を打ち出し、新しい時代背景の下で中国がより開かれ、包容的で革新的な発展の道を歩んでいる確固たる自信を示した。このことは、中国の持続的な発展を促進するだけでなく、世界が共に発展することを推進する重要な力となる」と述べました。
中国駐カンボジアの汪文斌大使は、「中国の質の高い発展とレベルの高い開放がカンボジアを含む世界各国により多くのチャンスをもたらす」と述べました。(MOKU、鈴木)
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