北京
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23/19
カタール、エジプト、米国は8日夜、共同声明を発表し、関係するあっせん担当者らが数カ月努力した結果、ガザ地区の停戦と人的交換に関する枠組み合意が出来上がり、現在は具体的な実施の詳細だけが決まっていないことを明らかにしました。この合意は、バイデン米大統領が今年5月31日に提出した停戦提案に基づいており、国連安全保障理事会2735号決議の支持を得ています。
声明は、イスラエルとハマスが来週木曜日(15日)にエジプトのカイロ、またはカタールのドーハで交渉を再開し、最終的な詳細を確定して合意の実行を開始するよう呼びかけています。
声明は、今こそ停戦合意を決めて拘束された人々を釈放する時であり、いかなる口実であれ、どちらの当事者も引き延ばすべきではないと強調しました。(Mou、榊原)
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