北京
PM2.577
23/19
全国中医薬資源調査プロジェクト弁公室が明らかにしたところによりますと、第4回全国中医薬資源調査の各項目の業務が順調に終了し、196の新種と約100種の新たな薬用資源が発見されました。
国家中医薬管理局は2011年から、新中国の成立以降最も大規模かつ最も広い範囲をカバーする中医薬資源調査を実施しています。調査は全国2702の県をカバーし、新たに310万点以上の実物標本と3345万件のデータを収集した結果、新種196種と約100種の新薬用資源を発見し、1万8817種に及ぶ中医薬資源の種類や分布などの状況を全面的に把握しました。調査の成果に基づき、現在、国家レベル・省レベルでの中医薬資源のエリア区分、重点エリアや重点資源の保護、監視統計と開発利用業務が整然と進められており、中医薬資源の持続可能な利用のために堅固な基礎を打ち立てています。(シンエン、坂下)
KANKAN特集