北京
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中国選手団の張新事務局長は4日、パリ五輪選手村で中国選手団のこれまでのパフォーマンスについて記者のインタビューを受けた際、「予想通りに実力を発揮することができた」と評価しました。
張事務局長は、「パリ五輪の競技は現在までに8日間実施され、全種目の44%を占める144種目の試合が終了した。中国選手団にとっては全参加種目の45%を占める106種目の試合が終わった。これまでの8日間の試合で、中国のスポーツ選手は中華のスポーツ精神とオリンピック精神を発揚し、心を一つに団結し、粘り強く奮闘し、勇敢に先を争い、金16、銀12、銅9の計37個のメダルを獲得し、ほとんどの種目で素晴らしいパフォーマンスを披露し、全体的には試合前の予想を実現した形となった」と述べています。
後半戦では、中国選手団は130種目の競技に参加し、引き続き飛び込みや卓球、バドミントン、体操、陸上競技などでメダルの獲得を狙います。このほか、重量挙げ、シンクロナイズドスイミング、カヌー・スプリント、自転車トラックレース、ボクシング、テコンドー、レスリング、ロッククライミング、ブレイキンなどの決勝戦が続々と始まり、これらも中国選手団が金メダルを争奪する重点種目となっています。(ZHL、榊原)
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