外交部 中国はインドネシアと共にジャカルタ・バンドン高速鉄道のハイレベルな運営を推進

2024-08-02 18:18:25  CRI

 外交部の林剣報道官は2日の定例記者会見で、中国はインドネシアと協力して、ジャカルタ・バンドン高速鉄道のハイレベルな運営を推進し、豊かな未来、幸福な暮らし、安心な移動手段にしていくとの意向を示しました。

 報道によると、インドネシア中国高速鉄道会社(KCIC)は最近、ジャカルタ・バンドン高速鉄道で自国の運転士が列車の時速350キロでの運転ができるようになったと発表しました。これはジャカルタ・バンドン高速鉄道の運行・維持要員の訓練における重大な進歩であり、インドネシアが今後の自主運営の重要な基盤を固めたことを意味します。

 林報道官は、「昨年、ジャカルタ・バンドン高速鉄道が開通して以来、両国のチームは鉄道の運営管理、人材育成、技術移転などの面で包括的な協力を行っており、現在、中国側のチームはインドネシアで高速鉄道運転士の第1陣など160人以上の学生の資格訓練を終えている。インドネシアが既に自国の高速鉄道技術チームを有していることに満足している。これは中国とインドネシアの互恵共生の具体的な例であり、『一帯一路』構想の共同構築と共有の理念を示している」と述べました。(MOKU、坂下)

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