北京
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中米麻薬取締協力ワーキンググループの初回高官会議が現地時間7月31日、米ワシントンで開催されました。
双方は麻薬物質の規制、薬物犯罪の摘発における協力、技術交流、多国間協力、ネット広告などからの違法・有害情報の排除などの分野で収めた進展を互いに報告し、意見交換と互いの関心事を巡る交流を行い、今後の協力の方向を明確にしました。
双方はまた、「互いに尊重し合い、食い違いをコントロールし、互恵的に協力し合う」との原則に基づいて、麻薬取締分野における対話と意思疎通を強め、中米間の麻薬取締協力のさらなる拡大を共に推進していくことで合意しました。
中国の代表団はホワイトハウス薬物管理政策局(ONDCP)、国務省の国際麻薬・法執行局(INL)、司法省、国土安全保障省、麻薬取締局(DEA)、移民・関税執行局(ICE)、税関・国境取締局(CBP)、米郵政公社(USPS)などの政府関連機関と交流を行いました。(ジョウ、野谷)
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