北京
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中国鉄路南寧局集団有限公司によると、タイからのタピオカなどを積んだX 9586西部陸海新通路の貨物運輸列車が2日、広西の欽州港東駅を出発し、四川省に向かいました。西部陸海新通路は、北はシルクロード経済ベルト、南は21世紀海上シルクロードにつながり、長江経済ベルトと連携している通路で、鉄道輸送と海上輸送が連携した複合輸送ルートです。これで、西部陸海新通路で輸送した今年の貨物は標準サイズコンテナ(TEU)50万箱を突破し、同時期としては過去最高水準となりました。西部陸海新通路の複合輸送ルートが5年間で輸送した貨物は累計で310万TEUを超え、中国南西地区を縦断する安定したゴールデン物流ルートとなっており、西部地区の経済社会の発展や、高いレベルの対外開放を支援し、新たな発展構造を構築するために有力な支援を提供しています。(藍、坂下)
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