北京
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中国共産党中央は26日、中南海で党外人士座談会を開き、当面の経済情勢と下半期の経済活動について、各民主党派中央、中華全国工商業連合会の指導者、無党派人士の代表から意見を聴取しました。中国共産党中央の習近平総書記が座談会を主宰し、重要談話を発表しました。
習総書記は席上、「下半期の経済活動をしっかりと調整するには、中国共産党第20回全国代表大会、中国共産党第20期中央委員会第2回全体会議(二中全会)、第3回全体会議(三中全会)の精神を全面的に貫徹しなければならない。また、安定を保ちつつ成長を促すという全体的な基調を堅持し、新たな発展理念を完全、正確かつ全面的に貫徹し、新たな発展局面の構築を加速しなければならない。地域の実情に合わせて新たな質の生産力を発展させ、質の高い発展を推進することに注力し、中国式現代化の推進をめぐって全面的に改革を深化させ、マクロ的管理を強化し、イノベーション主導の発展を深化させなければならない。また、内需の潜在力を掘り起こし、新たな成長エネルギーと新たな優位性を強化し続け、経営主体の活力を増強し、市場の期待を安定させ、社会の信頼を高め、経済が引き続き回復し好転する勢いを増強し、国民の生活を適切に改善し保障して社会の安定を保ち、経済・社会の年間発展目標を断固として達成しなければならない」と強調しました。(殷、坂下)
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