北京
PM2.577
23/19
王毅外交部長はこのほど、米国、ウクライナ、ロシアの外相とそれぞれ会見しました。外交部の林剣報道官が29日の定例記者会見で、「中国はロシア・ウクライナ戦争の調停役を務めるのか」との記者の質問に答えました。
林剣報道官は「ウクライナ危機について、中国は一貫して早期に停戦して戦争を終結させ、政治的解決を模索することが各方面の共通の利益に合致すると考えている。中国は一貫して対話交渉がウクライナ危機を解決する唯一の実行可能な活路であると主張し、終始客観的で公正な立場を堅持し、和解を呼びかけ、話し合いを促すことに力を注いでいる。中国は引き続き平和と対話の側に立ち、国際社会がより多くの共通認識を結集して、危機を政治的に解決する実行可能な道を共に模索していくことを支持する」と述べました。(SUI、坂下)
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