北京
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中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)が主催する「中国の新時代における改革深化という世界的チャンス」グローバル対話会ユーラシア特別会議がこのほど行われました。ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官、キルギスのジョーマルト・オトルバエフ元首相、ユーラシア経済委員会の統合・マクロ経済担当大臣であるセルゲイ・グラジエフ氏、アルメニアのバシュ・ガブリエリャン元副首相、ウズベキスタンのウラジーミル・ノロフ元外相ら多くの国の政界の要人、学術界の専門家と中国側の学者らが、地域の平和的発展や質の高い「一帯一路」共同建設、中国の改革の全面的深化が世界にもたらす新たなチャンスなどの話題をめぐって深く交流しました。
ユーラシア特別会議
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は特別会議で、「中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議(三中全会)で得られた豊かな成果が各界の大きな反響を引き起こした。中国は世界の経済成長の主要な原動力の一つであり、世界貿易量の増加、国境を越えた投資額の増加、国際的な生産チェーンの増強を促進した。会議の決定が引き続き中国の発展と繁栄を後押しすると信じている」と述べました。
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官
アルメニアのバシュ・ガブリエリャン元副首相は、「中国は対外開放の拡大と国内市場の安定維持のバランスがしっかりととれており、世界の技術と製造業において、ますます重要な地位を占めている。これは多くの発展途上国にとって重要な模範的役割を果たしている」と述べました。
アルメニアのバシュ・ガブリエリャン元副首相
「中国の新時代における改革深化という世界的チャンス」グローバル対話会ユーラシア特別会議が成功裏に開催されたことは、ロシア政府機関紙の「ロシア新聞」、カザフスタンの「実業新聞」、ロシアのサンクトペテルブルクFM局の「ラジオメトロ」などのメディアに広く注目され、転載されました。
ロシアのネットユーザーは、「中国の経済発展のスピードは世界全体にとって間違いなく奇跡であり、中国の経験は他国が研究し、参考にする価値がある」、また、カザフスタンのネットユーザーは、「カザフスタンは中国との協力から必ず利益を得るだろう。何と言っても、今日の中国は既に世界第2位の経済大国だ。頑張って!」とそれぞれコメントしました。(藍、坂下)
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