「中国の新時代における改革深化のための世界的チャンス」世界対話会議 アフリカシリーズ特別会開催

　中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）が主催する「中国の新時代における改革深化のための世界的チャンス」世界対話会議は24、25日、アフリカ青年特別会議、アフリカメディア特別会議、ナイジェリア特別会議などを開催しました。ナイジェリア、ブルキナファソ、チャドなどアフリカの多くの国の政府要人、専門家、学者、メディアの代表が、中国での自身の体験と中国・アフリカの協力の実例を結び付け、中国側のゲストと、中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議（三中全会）が世界に与える大きな影響について話し合いました。 

　ナイジェリア観光省のパスイシャ特別代表は「中国は改革の全面的深化を通じて中国式現代化のプロセスを推進し、ナイジェリアの観光業の発展促進や若者の雇用推進などに貴重な経験を提供している」と述べました。 

　ブルキナファソ通信社経済・教育・国際ニュース部の責任者であるサヌ・イブラヒマ氏は「中国の食糧安全観はアフリカの発展途上国にとって学ぶ価値がある。改革の全面的深化における配置はアフリカ諸国に啓発をもたらしている」と語りました。 

　ガボンのニュースチャンネル「ガボン24」のサブリナ・マシマ記者は「中国とガボンの協力は豊かな成果を収めている。中国の農業現代化における経験はガボンの生産効率の向上、食糧安全の強化、農民の収入増加、経済発展の促進に助力しており、ガボンに発展の新たなチャンスを提供している」と称賛しました。（朱、柳川）