核拡散防止条約の権威性と有効性の維持について中国が主張

2024-07-29 13:34:54  CRI

 スイスのジュネーブで開催中の第11回核拡散防止条約(NPT)再検討会議第2回準備委員会で現地時間26日、中国の代表は核拡散防止の議題について発言し、「NPTを強化し、核兵器拡散のリスクを取り除くことはNPTを維持する当然の義務だ。目下、一部の核保有国が核拡散防止問題において、ダブルスタンダードと実用主義を採用して、国際的な核不拡散体制よりも地政学的利益を重んじ、核拡散のリスクをエスカレートさせている」との見解を示しました。

 中国の代表はまた、「現在の情勢に応じて、国際社会は共同安全保障の理念を堅持し、新ラウンドの条約再検討プロセスを契機に、NPTの権威性と有効性を維持すべきだ。このため、中国側はNPTを弱体化させる行為を停止し、政治と外交手段で地域のホットな問題を解決し、国際的な核不拡散体系の維持と強化を強調する。中国は国際社会と共に、NPTを礎とする国際的な核不拡散体制の維持・強化のために努めていきたい」と期待を寄せました。(殷、榊原)

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