北京
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習近平国家主席の特別代表を務める韓正国家副主席はパリ市内で現地時間27日午後、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と会談しました。
韓正特別代表はバッハ会長に、まず習近平主席からのあいさつを伝え、「現在の国際情勢にあってはオリンピック精神をさらに発揚すべきであり、今回のオリンピックは特別な意義がある」と述べました。その上で、「中国は来年、冬季アジア競技大会を開催する。今後もIOCとのハイレベルな友好協力を引き続き深化し拡大することを望む」と表明しました。
バッハ会長は「国際オリンピック事業の基本的な信念は多国間主義だ」と述べ、「IOCは引き続き中国と緊密に協力し、各種の国際スポーツイベントを開催して、オリンピック精神を広めていく」と表明しました。(Yan、鈴木)
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