「中国新時代の改革深化の世界のチャンス」伊独仏参加の特別円卓対話会が成功裏に開催

2024-07-26 16:04:52  CRI

 中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)が主催した「中国新時代改革深化の世界チャンス」イタリア、ドイツ、フランス特別円卓対話会がこのほど成功裏に開催されました。イタリア、ドイツ、フランス3カ国の政界、経済界、学界、メディアなどの来賓らは、中国共産党第20期第3回中央委員会全体会議(三中全会)の世界に対する深遠な意義、中欧文明交流の相互理解、中国の改革の全面的深化が中欧協力にもたらす新たなチャンスなどの話題をめぐり交流しました。

イタリアとドイツの特別円卓対話会

 

フランスの特別円卓対話会

  イタリア元司法大臣のオリビエロ・ディリベルト氏は、「今日の世界は多くの課題に直面しており、各国の協力が急務だ」と述べ、「三中全会は、中国式現代化が平和発展の道を歩む現代化であり、重要な現実的意義と大きな影響を持つことを強調した」との見解を示しました。

 OECD中国経済政策研究室のマジット・モルナーマ氏は、「中国は中国式現代化の推進をめぐり、より一層の全面的な深化改革に向けて系統的な配置を生み出している。外資参入制限を減らし、財政・租税体制改革を深化させるなどの措置は、中国経済の質の高い安定的な成長を実現するのに役立つだろう」と語りました。

 また、南アフリカ特別会場は現地時間24日、ヨハネスブルグで開催されました。中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の慎海雄台長がビデオを通じてあいさつし、南アフリカのメディア、シンクタンク、金融商工業界など120人余りの来賓がイベントに参加しました。ルサカで開催されたザンビア会場には、ザンビアの大手メディア、ザンビア大学から80人余りの来賓が参加しました。参加者全員は、中国式現代化はアフリカ各国の繁栄と発展に幅広いチャンスをもたらし、アフリカ諸国が繁栄と発展の観点から学ぶべき道を提供したとの見解で一致しました。(非、榊原)

 

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