北京
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「CMG五輪中継技術革新発展報告」の中国語、英語、フランス語など多言語版が現地時間25日、パリで発表されました。
発表式はパリオリンピック国際放送センターに設けられているCMGサテライトスタジオで行われ、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の慎海雄台長と五輪放送サービス(OBS)のヤニス・エクサルコス最高経営責任者が立ち会いました。
CMG研究所が作成した、2万4000字の同「報告」(中国語版)は、CMGが超高精細技術や5G、人工知能(AI)、特殊設備、クラウド技術、バーチャル技術、オーディオ技術などの分野で進めてきた技術革新を詳しく説明し、メディア技術とスポーツイベントの融合がもたらす無限の可能性を展望しています。
慎台長は同「報告」の発表はCMGが科学技術革新を継続的に推進してきた中で収めた段階的な成果であると述べ、「CMGがOBSと長期的な友好協力関係を保ちながら自主開発したそれぞれの技術と設備は、あらゆる種類の競技を完璧に表現するための強固な基盤を築いた」と強調し、引き続きOBSとオリンピック文化の普及とオリンピック精神の発揚に貢献することが期待されます。(朱、坂下)
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