北京
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2024年パリ五輪の開幕を控えた現地時間24日夜、エッフェル塔を背景にした中国の中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)のスタジオが正式に使用を開始しました。
エッフェル塔を背景にしたCMGのスタジオが正式に使用開始
パリ五輪の中継種目を最も多く落札した国際的な主流メディアとして、CMGはプレスセンターにスタジオを設置したほか、パリのランドマークであるエッフェル塔の真正面にもスタジオを設置しました。
スタジオの準備作業を検査するCMGの慎海雄台長(右から3人目)
慎海雄CMG台長は、「CMGのエッフェル塔を背景にしたスタジオは世界をリードする第一線の放送センターであり、CMGのパリ五輪報道の最前線であるだけでなく、中国メディアの科学技術力と革新的成果を示す重要な窓口でもある。CMGの第一線の中継報道チームは閉幕したばかりの中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議(三中全会)の精神を原動力として、中国のスポーツ精神を大いに発揚し、世界で一流の新型主流メディアの主力としての役割を十分に発揮し、『CMGが第一線にいる』という独特な優位性と『5G+4K/8K+AI』技術の革新的な成果を示し、より高い目標、より高い要求、より高い基準を堅持し、より精進し、万全を期し、スポーツ中継において世界の新たな模範を確立しなければならない」と指摘しました。(藍、榊原)
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