北京
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国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は24日の定例記者会見で、「海峡両岸の若者はこのごろ、交流に対する熱意が高まり続け、台湾の多くの若者が関連交流活動に積極的に参加している」と明らかにしました。
朱報道官によると、3日に北京で開かれた「2024両岸青年サミット」では、台湾の若者数百人がインターンシップと就職の説明会、両岸青年デジタル音楽ナイトなど一連のイベントに参加しました。浙江省杭州市で8日に開催された「第7回海峡両岸青年発展フォーラム」では、両岸の若者1000人以上が「無形遺産文化」「電子商取引生中継」「映画・テレビ文化」「科学技術革新」など一連のフォーラムに参加しました。江蘇省昆山市で21日、「2024両岸企業家エリートサミットおよび両岸青年インターンシップ就職創業シンポジウム」が開幕しました。江蘇省蘇州市で23日に開幕した「2024海峡両岸青年文化月間」の期間中、台湾の若者2000人余りが蘇州で戯曲の旅、両岸美食祭など40近くのシリーズイベントを開催しています。
朱報道官は、「多くの台湾の若者が初めて大陸に来て、多方面から啓発と収穫を得ている。両岸の若者は交流中に心を交わし、信頼を高めている」とし、「より多くの台湾の若者がさまざまな形で両岸の交流や協力、融合発展に参加することを歓迎する。また大陸の若者と手を携えて前進し、共に発展のチャンスを共有し、長期的な幸福を生み出すことを願っている」と述べました。(朱、榊原)
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